【胡蝶蘭の植え替え方法】秋に植え替えた理由と手順を写真付きで解説!

胡蝶蘭の前回記事から2か月半が経過しました。
根腐れから回復途中の3株と、譲り受けた花終わりの3株の胡蝶蘭を育成している、園芸初心者のみちゃよです。
今回は、ビニールポットのままで育てていた譲り受けた胡蝶蘭を植え替えましたので、その理由と実際の手順を写真付きでご紹介します。
前回記事はこちらでご覧いただけます。

植え替えることにしたきっかけ

こちらが7月に譲り受けた胡蝶蘭です。
植え替えの適期は3~5月らしく、特に真夏の植え替えはよくないということで、ビニールポットのまま育てていました。
一見元気で順調そうに見えるのですが、特に左下の胡蝶蘭は、葉が成長せず弱々しく、水苔が少しカビ臭いような状態でした。
他の株も水苔の乾きがとても悪く、真夏にも関わらず、2週間くらい水やりしなくても湿っているような状態です。
昨年の冬に根腐れを経験したこともあり、寒くなる前に思い切って植え替えることにしました。
植え替えの手順
用意するもの
・鉢
・バーク
・ハサミ(火で炙って消毒する)
1.ビニールポットから出し、水苔を取り除く

ビニールポットから株を水苔ごと出します。(興味津々な猫たちがいてすみません)
ひっくり返しながら押すと簡単に取り出せます。

この状態から水苔を手でほぐしながら取り除いていきます。


こんな感じになりました~。根腐れしている部分もあり、結構ボロボロでした・・・。(猫は別部屋に避難させます)
2.不要な根を切る

真っ黒になっていたり、スカスカになっていたりしている根を切り落とします。
これらの根はもう水を吸えない状態で、カビや雑菌の温床になるため、残しておくと株全体に悪い影響を与える可能性があります。思い切って切り落としましょう。
ハサミの刃は火で炙るなど消毒してから作業するのがおすすめです。
白い根は日光に当たっていなかっただけで、健康な根なので残してくださいね。

大体切り終えました。
やはり、元気のなかった株は根が傷んでいてほとんど残せませんでした。
幸いにも5本くらいは根を残せたので大丈夫ではないかなと思っています。
3.植え替える

今回も透明ポットにしようか悩んだのですが、家にあったスリット鉢「根っこつよし」の4号鉢を使用することにしました。
土は今回もバークです。
根っこを鉢に入れてバークを入れていくだけです。
割り箸などで、空間を埋めるようにほぐしながら入れると安定していきます。

4.完成

水苔を取り除くことと、根の処理が少し手間がかかりましたが、簡単に植え替えすることができました。
私はやってしまったのですが、植え替えてから10日ほどは水をやらないほうがいいそうです。
みなさんは気を付けてあげてください・・!
回復中の胡蝶蘭の様子は?

3株とも新しい葉も根も出てきて順調そうに見えます。
透明プラ鉢+バークの組み合わせは、水やりは水苔より多くなりますが、その分「水やりのしすぎで根腐れ」は起こりにくいと思います。
透明なので根の状態や、バークの乾き具合が目で確認できるので安心感があります。
初心者の私にはこの方法が合っていると感じています。

鉢の中の根の様子と水気が一目でわかります。
こんなにぎっしりと根が伸びているのが分かって面白いです。
花芽の気配は今のところありませんが、いつか花が見たいものです。
Q.胡蝶蘭の葉っぱが黄色いけど大丈夫?

一番下の葉っぱが黄色くなっていくのは正常です。
葉の寿命が近くなっていて、だんだんとカサカサになり自然と落ちます。
胡蝶蘭は下の葉が落ち、上の葉が出てくるサイクルを繰り返します。
一番下の葉だけでなく、全体がしなしなになっていたり、変色している場合は病気や根腐れの可能性があります。
ちなみに他の葉がボロボロなのは、貰ったばかりの頃に落としたり、根腐れさせたときに軟腐病になり葉の一部を切断したからです。
葉が入れ替わっていくので、いずれ綺麗になっていくことに期待しています。
まとめ |胡蝶蘭の植え替えのポイント

・植え替えの適期は3~5月
・真夏と真冬の植え替えは避けるべき
・真っ黒な根、スカスカな状態の根を切る
・切るときのハサミは火で炙るなど消毒して使用する
・鉢は小さいかなと思うくらいで、根が全て入るサイズの鉢を選ぶ
・植え替えた後は10日ほど水やりを控える
今回は適期ではありませんでしたが、胡蝶蘭を植え替えてみました。
乾きの悪い水苔の中で冬を越すよりはよかったのではないかと思っています。
次回記事、更新しました。
前回は失敗してしまった冬越え。
自分なりの対策、そして成長記録を書いています。





