黒松盆栽キット育成記録② | 軸切り挿し芽から1か月半後の成功率や梅雨のトラブル

黒松の盆栽キットを3月に購入してから黒松の育成をしています。
前回記事では2025年5月3日の【軸切り挿し芽】に挑戦した様子をご紹介しました。
枯れる可能性もあるという軸切り挿し芽でしたが、結果として4つのうち2つが恐らく成功!
今回の記事では、軸切り挿し芽から1か月半、種まきからは3か月半経過した現在の黒松の状態をご紹介します。
屋外デビューで水切れ!小さくてかわいい鉢の落とし穴
2025年5月3日に軸切り挿し芽をした黒松の盆栽たち。
安定するまで室内管理がいいかなと思い部屋にいたのですが、黒松は日光が好きということで、5月20日から外に出すことを決めました。
その日は快晴。心配しつつも丸一日外に出してみたところ・・・夕方に土はカラッカラ!葉はしなしなになっていました!
どうやら水切れを起こしてしまったようです。
ダイソーの小さな素焼き鉢はかわいかったのですが、小さすぎてあっという間に乾燥してしまいました・・・。
慌てて水をたっぷりあげると、翌日葉の傷みは残っているものの少し回復していました。

遮光ネットとワイヤーバスケットで簡単DIY!黒松の夏の遮光対策
数日間は日差しの強い日は昼間にもう一度水やりをして水切れを回避していました。
植え替えるか悩みましたがそれはそれで負担が大きそうだと思いやめました。
昼間にも水やりをするのは難しい日の方が多いため、簡易の遮光ボックスを作りました!

ダイソーの550円のワイヤーバスケットと、セリアの50%遮光のネット、結束バンドを使用。
これを使い始めてからは、葉のダメージが無さそうなので良いのではないかと思っています。
真夏の日差しもこれで大丈夫でしょうか。
別記事でも書きましたが実家から持ってきた紅葉の苗も一緒にボックスに入れています。
残念ながら、この時期までに軸切り挿し芽した4本のうちの2本が枯れてしまいました~・・・。
失敗する可能性もあるというのは覚悟の上でしたが、やはりそうなると悲しいですね。
鉢が小さくないなら遮光しなくても大丈夫かもしれません。
Amazonなどでも遮光ネット入手できますのでチェックしてみてください!
梅雨!7日間雨が降り続いた後の土の異変
私の住む地域では梅雨入り。激しい雨の日が続きました。
なかなか晴れず、6月7日~13日の間、ずーーっと雨!
陰に避難させた方がいいのかなと思いつつもそのままに。
水やりは当然不要ですので、放置の状態でした。
久しぶりに晴れた6月14日、水やりをしてみると異変が。
鉢が水であっという間に溢れてしまい、水はけが悪い状態になってしまったんです。
長く降り続いた大粒の雨や、じょうろの水の圧力で土が押し固められた可能性があるのかなと思います。
土の表面を触ってみるとカチカチになっていました。
竹串で根を傷つけないように慎重に土をほぐすと、水はけはかなり改善されました!
じょうろを買い替えた。100均と全然違って驚く
園芸、ド素人の私。じょうろも100均のものを使っていましたが、水がドバドバと落ちるので、これも土を押し固める原因だったのではなかろうかと思い、6月20日に新調しました。
価格は実に7倍!しかし使ってみてわかりました。全然違う。
降り注ぐ水が優しい~・・・!

なんだか今までごめんね、という気持ちすらしています。
▼購入したじょうろはこちらです。
現在の状態は?
軸切り挿し芽をした4本を「く」「ろ」「ま」「つ」と仮称して現在の状態をまとめると・・・。
「く」→水切れのダメージが葉に残っているけれど順調そう。軸が赤くなっているのだけど、これは木になりつつある?
「ろ」→父に鉢を落とされてお引越し。発根はしている気配!
「ま」→挿し芽後3週間程度で、しなしなになって枯れてしまった
「つ」→6月上旬に葉が取れていって枯れてしまった
という感じです。「く」「ろ」が生き残っています。
「ま」「つ」はどちらも発根に失敗していました。
発根に成功した内の「く」がミニ素焼き鉢の方。軸が赤くなってきています。

父に鉢を落とされてしまった「ろ」は盆栽キットの鉢にお引越ししました。
(種がもう一つあったのですが、多分もう生えないのでしょう)
どちらも最初の水切れのダメージが葉に残っていますが、新しい葉は元気そうに見えます。

あまり黒松は肥料はいらないそうなのですが、紅葉にあげるついでに6月22日初肥料。
園芸初心者、今のところ肥料の効果はわかりません。
ハイポネックスの公式サイトによると、盆栽には2000倍に薄めて、2週間に1度くらいの頻度で使うそうです。
私のじょうろは1.5lですので、入れるのは1mlくらいでいいみたいです。スポイトを用意して使うようにします。
【番外編】新入りの「姉松」 | 軸切り挿し芽したばかり
姉も一緒に盆栽キットを購入して育てているのですが、そのうちのひとつが、根腐れしたのかポロリと取れたそうです。
上部が残っているなら軸切り挿し芽できるんじゃないか、と提案し私が譲り受けることにしました。
前回記事と同じように軸切り挿し芽を6月15日に施して一緒に外に置いています。
発根するかわかりませんが、「く」「ろ」「姉松」の3本を素敵な盆栽を目指してお世話していきたいと思います。

まとめ | 来る夏本番を乗り越えられるのか
【種まきから2か月半~3か月半の気づき・注意点】
・小さすぎる鉢は水切れしやすい。水やりの頻度や遮光に注意
・100均のじょうろは水の粒が大きいので土が固まりやすくなる要因に。
・梅雨時期に雨降って地は固まる。堅くなった土は丁寧にほぐすのがコツ
軸切り挿し芽は4つの内2つが成功でしたので50%の成功率でした!
水切れを起こして葉が傷んでいるのが申し訳ない気持ちです・・・。
大きく育った気はあまりしていないのですが、新しい葉は元気そうなのかなと思っています。
次の心配は、来たる真夏を乗り越えていけるのかどうか。
今後も定期的に、成長記録を書きたいと思います。
ぜひブックマークして、今後も読みに来ていただけたら嬉しいです!
追記:続きの記事を更新しました。ぜひ読んでくださいね~。








