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ネットショップで何を売る?売れる商材の見つけ方

ネットショップで何を売る?売れる商材の見つけ方

ネットショップを始めたいけれど、何を売ったらいいのかわからない…そんな悩みを抱えていませんか?
私は個人事業主として約12年間ネットショップを運営しました。
最初は右も左もわからず、雑多に仕入れて売り上げも上がらない状態でしたが、試行錯誤の末に最高月商60万を達成することができました。

この記事では、初心者でも失敗しにくい商材選びのコツを、私の実体験を交えて詳しくご紹介します。
個人でネットショップを始めたい方、商材探しに苦戦している方の参考になれば幸いです。

商材選びの基本

私は全くのゼロ知識の状態で、勢いだけでネットショップを始めました。
商材も何も決めておらず、感覚で「これがいい!」と思うものを雑多に仕入れていました。
インテリア雑貨や文房具、小物入れ。デザインもアンティーク風、ファンシー系…ととにかく統一感のない品揃え。

個人の小さなネットショップではその品揃えでは正直かなり厳しいです。
個人でも競合ショップに負けないようにするためには「商材をしっかりと絞る」ことが大切です!

・商材を絞る|コンセプトを決める

最初は「生活を彩るお店」とざっくりとしたコンセプトを掲げていたのですが、それをやめました。
生活の中で、「何を」楽しむための商品を仕入れるのか?
コレクションを楽しむ、釣りやキャンプなど趣味を楽しむ、服やアクセサリーを楽しむ、など少し深堀りしていくと、商材を見つけるヒントになってくるかと思います。
「どんな人に向けたお店なのか」が明確にするのがおすすめです。

【個人ショップでも戦える商材選びのポイント】
・自分が詳しい、好きなもの
・流行(トレンド)のもの
・店頭で買いにくい
・手に入りにくい
・コレクターが多い
・ギフトにしやすい
・オリジナル商品

上記の中で思いつくものを、どんどん紙に書き出してみてください。
そして、その中から絞ってみましょう。
倉庫となるスペースはどのくらいありますか?自宅でネットショップをする場合、倉庫の場所がどれくらい取れるかは人それぞれかと思います。

場所を取れるなら店頭で買いにくいような重かったり大きい商材でもよさそうですが、小さなスペースだと商材も限られてきます。
ただし、重くて大きい商材は送料が大きくかかり、発送も大変になるかもしれません。
発送の点も考えて仕入れていくと良いでしょう。

私の場合は押入れの下半分くらいしか保管スペースがなかったので、小さめの商材を選びました。
小さい商材は、ゆうパケットやクリックポスト、ネコポスなど安い配送料が使えることも大きなメリットです。
商材を国内で手に入りにくい輸入雑貨に絞っていったことで徐々に売り上げが伸びるようになりました。

市場調査・競合リサーチをする

商材選びで一番大切とも言えるの市場調査・競合リサーチです。
良い商品だと思っても、ライバルが強い場合は個人ショップでは売れない場合があります。
特に価格競争に巻き込まれないようにAmazonや楽天は必ずチェックしましょう。

(1)SNSや大手モールなどで市場調査

楽天・Amazon・Yahooショッピングの売れ筋ランキングをチェックするとトレンドが把握できます。
InstagramやXで商品の名前やジャンルを検索するのもおすすめです。
少しニッチなジャンルでも熱いユーザーさんがいるなら十分な需要があります。

Amazonや楽天など大手モールでは価格競争が激しい商材があり、値崩れしてしまっている商品が存在します。
ここで値崩れしている商材は個人ショップで定価で売るのは難しい場合があります。
価格ではなく価値で選ばれる商材を意識するのがポイントです。

(2)競合ショップをリサーチ

競合となるお店を調べてみましょう。
ネットで商品名を検索して出るお店や楽天などをチェックしてみてください。
時々圧倒的に強そうなお店がある商材もありますので、そのような商材は個人ショップだと太刀打ちできない場合もあります。

【競合店のここをチェック】
・商品価格
・商品ラインナップ
・ショップの雰囲気・世界観
・SNSの運用状況
・売り切れ商品の有無
・お客様のレビュー
・支払い方法や送料

競合店が一見強そうに見えても、商品が売切ればかりだったら参入のチャンスがあります。
競合店と差別化できるポイントが見つかれば勝負可能です!

仕入れ先の探し方

仕入れ先が見つからなければ販売はできません。
卸価格はメーカーと直取引が安い場合が多いので、ダメ元でも問い合わせてみるのがおすすめです。
以下のサイトでの仕入れも可能です。

おすすめの仕入れ先

【国内の卸サイト】
NETSEA(ネッシー)
スーパーデリバリー

その他、メーカーに問い合わせてみる

【海外仕入れ】
・「メーカー名 wholesale」など検索して公式サイトと取引
・アリエクスプレスやラクマート(中国仕入れ)
・ebay

ネッシーやスーパーデリバリーは無料で登録できるので、登録した後に商材を実際に見ながらショップのイメージを膨らませていくのもおすすめです。
私の場合はそうやって商材を選び、ジャンルを絞っていくことで売り上げが伸びていきました。
仕入れ先の探し方については記事にしているのでそちらも是非ご覧ください。

小さなショップでも売上を伸ばすための運営のコツ

(1)誰かの「〇〇を買うならここ」を目指す

個人のネットショップでも戦っていくなら、何かこだわりを持って仕入れていくのがおすすめです。
雑多に仕入れていた私ですが、「この海外メーカーの商品を日本で一番扱っているお店を目指そう」と方向転換してから売り上げが伸びていきました。
専門性やセンス、こだわりがリピーターを生みます。
小さなショップで戦っていく場合は個性を作っていきましょう!

(2)長い目で正しい努力していく

ネットショップは2年で5割が廃業すると言われています。
個人で小さなネットショップを1からスタートする場合、最初から売れると思わず、1年、2年以上かかると言う前提で始めてください。

私は月商10万円が安定するまでに2年、20万円を超えるのに4年かかりました。
商材や運、あなたの商才次第ではもっと早いかもしれませんが、私のように知識が豊富なわけでもない極平凡な人間でも、長い目でこつこつ頑張っていけば通販ショップは成功する確率が上がると思っています。
私の20万円を達成するまでの売上の記録は別記事で紹介しています。

幸いにも現在は、BASEカラーミーショップ、STORESなど多くのECショップサービスの会社が月額無料でネットショップを始めるサービスを提供してくれています。
まずは副業としてコツコツとやってみてネットショップの経験を積むのもおすすめです。

(3)最初から商品を揃えなくても大丈夫

最初から商品を100種や200種揃えてももちろんよいのですが、最初は20商品程度からでも問題はありません。
始めたばかりのころは、発送や事務作業、SNS更新作業やお客様対応などの業務に慣れながら少しずつ商品を増やしていくというのも悪くはありません。
満足度の高い対応をマスターすることが、リピーターさんを生むことにも繋がります!

私自身も最初の商品は20~30種類程度で毎週新商品を出品していました。
お客さんが数人だった時も、ひたすら毎週新商品を出し、SNSを更新し、メルマガを送信していました。
コツコツやっていると、「ずっと気になっていました」というお客様が現れてくれます。

(4)フリマサイトなども活用する

お客さんが少ない時期はメルカリやヤフオクなど、個人出品できるサイトを使用するのもおすすめです。
ユーザーが多いので購入してくれる方がいますし、売れたなら商材選びは決して間違っていません。
ショップカードを同封して少しずつ知名度を上げていきましょう。
複数店舗出品の場合は商品の在庫管理には気を付けてくださいね。

(5)顧客満足度を上げる

お客様の購買満足度が高まるのが何といっても「スピード」です。
楽天などのレビューを見ているとわかるのですが、悪い評価で多い理由のひとつが「対応が遅い」「届くのが遅い」などです。
「発送が早くて、欲しかった商品がすぐに届いた」というのがお客様にとって満足度の高いお買い物体験になります。
良いお買い物体験は、リピーター獲得に繋がります。

顧客への対応については別記事も併せてチェックしてみてくださいね。

売れないときにやるべき対策

「自信を持って仕入れた商品なのに売れない」なんてことは日常茶飯事です。
すぐに売れるなんて思わず、商品ページを見直していきましょう。

(1)商品ページの改善

商品写真がブレたり暗かったりしていませんか?
商品説明は適切でしょうか?
撮りなおすだけで売れたりすることもありますのでぜひ一度お試しください。

ネットショップはメーカーさんが作り上げた素敵な商品を紹介する仕事です。
仕入れる時に魅力的に感じた部分を存分に画像や説明で表現することが大切です。
マーケティングの本を一度読むのがおすすめです。

商品説明の書き方や、商品画像の準備の仕方は別記事で紹介しています。

(2)関連商材を追加

例えばですが、「ノートを仕入れて売れないなら一緒に使うと素敵なシールやペン」を、「Tシャツが売れないなら合わせたいボトムスやアクセサリー」を仕入れて提案してみる。
そんな一工夫で売れたりすることがあります。
相乗効果を高める商材を揃えていけると、顧客単価のアップも期待できます。

(3)SNSで宣伝する、目立つ場所に配置

商品が増えてくると、お客様に見つけて貰いづらくなりますよね。
売れないなあと思っても、SNSで紹介してみたら売れることはよくありますのであきらめずに宣伝してみましょう。
トップページに並べる商品も定期的に入れ替えてみて、お客様の目に留まるようにするのがおすすめです。
SNSで紹介するときは必ずリンクを一緒に貼りましょう。

(4)それでも売れないときは? | 不良在庫の処理

手を尽くしてもまったく売れない商品も時には出てきます。
そのまま時が経つにつれて、劣化してしまったりトレンドから遅れてしまったりしてしまいますよね。
できればそうなってしまう前に「セール価格」に変更して売り切るのがおすすめです。
あまりに頻繁にセールばかりしていると、お客様もセール価格待ちになってしまいますのでご注意ください。

私の場合は雑貨でしたのでノベルティや福袋に活用したり、プレゼント企画などで広告宣伝に活用することもしました。
不良在庫は倉庫のスペースを圧迫する要因にもなってしまいますので適切に処理していきましょう

まとめ

ネットショップにおいて何を商材選びは命と言えるほど重要な仕事です。
売上が安定した後も、常に新しい商品を発掘していく必要があります。

【商材選びと売り上げを伸ばしていくコツ】
ショップのコンセプトを決めて、それに合った商品を見つける。
競合をリサーチして、勝てそうな要素があるなら仕入れる。
仕入れた商品の魅力を商品ページやSNSでしっかり伝えていく。


唯一無二のあなただけのお店作りを楽しんでいきましょう。
本記事がネットショップの仕入れに悩む方の参考になれば幸いです。

他にも一人でのネットショップ運営に役立つ記事を掲載しています。
ぜひお役立てください。

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