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個人でもできる!物販ビジネス(ネットショップ)の仕入れ先の探し方

個人でもできる!物販ビジネス(ネットショップ)の仕入れ先の探し方

ネットショップで欠かせないのが「仕入れ先を見つけること」ですよね。
初心者の時はもちろん、何年経っても新商品の開拓はネットショップ運営に欠かせません。

この記事では、初心者でも仕入れられるサプライヤーサイトや仕入れ先の探し方について解説していきます。
魅力的な商品を仕入れることがネットショップの売り上げを左右します。
良い仕入れ先を見つけるヒントになれば幸いです。

商材の決め方については別記事にて詳しく解説していますので合わせてご覧くださいね。

知っておきたい仕入れの専門用語

仕入れ先の探し方をご紹介する前に、仕入れの時に使う専門用語を解説します。

仕入れの用語集
  • サプライヤー:商品を卸販売する事業者や企業のこと。メーカーや問屋。
  • バイヤー:商品を仕入れる事業者のこと。小売店運営者など。
  • BtoB:事業者から事業者の企業間取引のこと。メーカー→小売店など。
  • BtoC:事業者と個人の取引のこと。小売店→消費者
  • 上代:メーカー希望小売価格のこと。
  • オープン価格:希望小売価格が定められていない価格設定。販売店が自由に価格を決められる。
  • 下代:仕入れ価格、卸価格のこと。バイヤーがサプライヤーから購入する価格。
  • 掛け率:仕入れ価格の割合。6掛けという言い方をする。6掛けなら、上代の60%が仕入れ価格になる。
  • ロット:仕入れの単位。1ロット6個と指定されたら一度の仕入れで6個単位で仕入れることになる。

仕入れ先の探し方

専門用語を知っていただけたところで、さっそく仕入れ先の探し方、おすすめの仕入れサイトをご紹介していきます。

仕入れサイトを使用する

仕入れのNETSEAやスーパーデリバリーなどメーカーや卸問屋が多く出展しているサイトがあります。
開業前でも登録できるので、どんな商品があるのか見てみるのも良いでしょう
※店舗の審査のためURLの提出が必要な場合があります。

消耗品や什器、販促品、素材などを購入することもできますので登録しておいて損はありません。

開業前の方でも登録できるサイトが多いので、ライバルが多いとも言えます。
競合店を調べ、商品画像や価格などで差別化していけば売上を上げることは可能です。

仕入れのNETSEA(ネッシー)

仕入れサイトといえばNETSEA(ネッシー)が有名です。
メーカー、卸問屋などの多くのサプライヤーが出展している、国内最大級の卸売りサイトです。
毎日のように様々なジャンルの新商品が追加されています。

出展しているサプライヤーに個別で取引申請する必要がある場合があります。
初心者、開業前でも登録できるため、私自身も一番最初に仕入れ先として利用していました。
仕入れ初心者におすすめです。

SUPER DELIVERY(スーパーデリバリー)

スーパーデリバリーはメーカー、卸問屋などの多くのサプライヤーが出展している卸売りサイトです。
NETSEAより審査が少し厳しいですが、卸サイトとして出展しているメーカーがNETSEAより多い印象です。
メーカーと直接取引できますので、良い商品に出会えることがあります。

通常無料ですが、有料プラン(月額2,200円)では、後払い決済「Paid」での購入で商品代金の2%分が還元されるサービスもあります。

TOPWHOLE

アパレル卸専門のサイトTOPWHOLEです。
審査なしで個人事業主でも仕入れをすることが可能です。
月額3,300円(税込)で、最低ロットなしで1枚から購入できるサービスです。

TOPWHOLE

卸の達人

卸の達人はダイエット・美容・健康関連商品を扱う卸売りサイトです。
1%のポイント還元があります。
商品点数は他サイトよりは少なめです。

メーカーや作家に交渉する

一番おすすめの仕入れ方法は、メーカーや作家さんに直接取引してもらうことです。
掛け率が安くなる場合もありますし、問屋を通さない分早く、安定して入荷することができます。

直接取引はしていない、個人事業主は不可、ネットショップのみは不可、取引の最低金額が高いなど条件が厳しい場合も多いです。
個人相手でも取引してくれるメーカーもありますので、気に入った商品を扱うメーカーがあれば一旦問い合わせてみるのがおすすめです。

卸問屋で購入する

メーカーに直接取引を断られた場合も、卸問屋を通して仕入れることができる場合があります。
「取り扱いたい商品名+卸」と検索してみると、問屋が出てくることもあります。
取引条件が合えば登録申請してみても良いでしょう。

見本市や展示会に行く

見本市や展示会では、ネット出展していない優良企業と出会えることがあります。
担当者と直接つながりを持てることも信頼関係を築くうえでメリットになります。

国内の展示会情報は下記サイトで確認できます。
日本貿易振興機構(ジェトロ) 日本の見本市・展示会一覧
個人は参加できないこともありますが、気になる展示会があれば参加を検討しても良いでしょう。

海外仕入れをする

海外仕入れは、国内にライバルが少ない商品を取り扱うことができる可能性が高いです。
私自身、日本のメーカーの他に海外の輸入雑貨を仕入れて売り上げが徐々に伸びていきました。

日本での仕入れと違い到着まで時間がかかったり、日本のメーカーより返事がすごく遅かったりすることもありますが、差別化はしやすいです。
輸入する場合は、仕入れ金とは別に関税や輸入消費税がかかるのでご注意ください。

海外メーカーに取引を申し込む

仕入れたいなと思ったメーカーがあれば、「〇〇(メーカー名) wholesale」「〇〇 retailer」と検索してみてください。
取引条件など書いているページが見つかれば

国外(日本)への取引が可能か?
最小購入金額は?
日本への送料はいくらかかるか?
支払い方法は?(PayPal推奨)

をチェックしてみましょう。
条件が合いそうであれば、メールで問い合わせてみると取引に応じてもらえる可能性がありますよ。

AliExpressで仕入れる

AliExpressは世界的に有名な中国企業アリババグループが運営するECサイトです。
日本語翻訳も自動でされているので非常に注文しやすいです。

個人輸入に使う方や、ライバル店舗も多いため何を仕入れるかは見極めが必要です。
また著作権を無視した商品なども多く存在しています。
違法な商品を仕入れないように注意してください。

安価な商品が多く、大量仕入れが可能です。
Amazonやメルカリに出品をする人も多いです。

【aliexpress Japan(アリエクスプレス)】激安総合ECサイト!高品質で低価格の製品をオンラインで!

ebayで仕入れる

ebayはアメリカ発祥の世界最大級のオンラインオークションサイトです。
世界版のヤフオクといったところでしょうか。
海外仕入れでは古物商免許は原則必要ありません。(管轄警察署による場合もあるのでご確認ください)

ebayでは様々なアイテムが出品されていますので、ショップの差別化が可能です。
筆者もアメリカやドイツ、イギリス、ベルギーなど様々な国から仕入れていました。
トラブル回避のために、セラー(出品者)の評価をしっかり確認して信頼できる方から購入してくださいね。

本物かどうか証明できないブランド品など、法に触れそうな商品はやめておきましょう。

海外買い付けをする

個人の初心者にはハードルが高いですが、海外買い付けに行くのも仕入れ方法のひとつです。
海外の店やメーカーに足を運び、実際に商品を購入して日本へ送る仕入れ方法です。

旅費と送料や関税が必要になりますが、日本では手に入りにくい商品を仕入れられます。

私は経験がないですが、輸入雑貨の競合店の中には直接買い付けに行かれる方も。
買い付けの旅の様子などをブログで紹介されていて、それもショップの付加価値を高めていると感じました。

海外輸入の注意点(関税・輸入消費税について)

自分が使用する目的で輸入する「個人輸入」と販売目的で輸入する「商業輸入」では、関税の扱いが変わります。
ebayなどの場合でも届け先を個人の名前ではなくショップ名にしておき、商業輸入であるとわかるようにしておくのがおすすめです。
特に1万円以下の仕入れの場合は個人輸入だと免税になってしまい、脱税になってしまうことがありますのでご注意ください。

私の場合は輸入関税の税率は無税のジャンルの商品でしたが、「輸入消費税」が発生していました。
特に手続きは必要なく、届いたときに宅配業者に支払うか、業者から請求書が届くので支払いします。

営業のメーカーと契約する

ネットショップを運営していると、メーカーさんの方から取引しませんかと声をかけてくれることがあります。
全くジャンルが違うようなメーカーから来ることもありますが、ぴったりなメーカーと出会えることもあります。
信頼できそう、かつショップに合いそうなら取引をはじめてみるのも良いでしょう。

仕入れを申請するときの基本

メーカーに取引申請するときには、

・しっかりと名乗り、身分を証明すること
・なぜ取引したいか伝えること

を大切にしましょう。
どこで、どんな店舗を運営しているのか。
その商品や企業のどこに惹かれたのか伝えた上で取引できないか伝えてください。

特にインターネット上の取引の場合は信頼関係を築くことが大事です。
末永く付き合っていく取引相手になる可能性もあるので、第一印象が大事です。

ネットショップだから、個人事業主だから、と断られることもあります。
残念ではありますが、その場合はご縁が無かったと切り替えて次の企業を探しましょう。

まとめ

今回は仕入れ先の探し方についてご紹介しました。

・仕入れサイトに登録
・メーカや作家と直接取引
・卸問屋で購入する
・見本市や展示会に行く
・海外仕入れをする
・営業のメーカーと取引する

筆者は最初はNETSEAとスーパーデリバリーで仕入れをしてネットショップをスタートしました。
商品数が増えてきて、ショップが形になってきた2年目頃から、メーカーに取引を申し込んだり海外仕入れに挑戦したりしていました。
コンセプトに合った商品を増やしていくと、お客様たちに楽しくお買い物していただけるショップになっていきますよ。

上記を参考に、仕入れ先を探してみてくださいね。
お店のコンセプトを決めて、競合を調べながら、最適な商材を見つけましょう。
良い商材と取引先に巡り合えますように。


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