スーパーデリバリーは売れない?売れる商品を見つけるコツ

事業者専用の卸・仕入れサイト【スーパーデリバリー】で仕入れた商品は「売れない」と言われることがあります。
実際に12年間ネットショップ運営をし、スーパーデリバリーでも仕入れをしていた私の経験から言うと、売れる商品もあれば売れない商品もあるというのが実感です。
ポイントは「何を仕入れるか」「どう売るか」。
選び方と販売方法を工夫することで、個人でも十分利益を出すことが可能です。
個人のネットショップ運営の場合、むしろメリットも大きいと思っています。
この記事では、スーパーデリバリーの基本情報から、メリット・デメリット、売れる商品の探し方、体験談までくわしくご紹介します。
スーパーデリバリーとは?掛け率はどれくらい?
事業者専用の卸・仕入れサイト【スーパーデリバリー】は出展企業は3,000社以上、商品は200万品以上が出品されている、日本最大級の卸・仕入れサイトです。
掛け率は企業によって異なりますが、平均の目安は上代の4~6掛けです。
簡単な審査がありますが、開業前の個人でも1点から仕入れられます。
ネットショップや実店舗の運営者だけでなく、飲食店や美容室など幅広い業種の方に利用されています。
どんな人におすすめ?
・ネットショップ・実店舗の小売業者
・これから開業予定の個人事業主
・什器・備品を仕入れたい事業者
店舗の什器や消耗品の仕入れもできるので、スーパーデリバリーに登録しておけば様々な事業に必要に品を効率的に仕入れることができます。
小売業者以外にも介護・福祉施設や習い事教室など様々な業種のあらゆるシーンで利用されているようです。
スーパーデリバリーの料金プランは?
フリープラン:月額無料
スタンダードプラン:2,000円(税抜)/月
【スタンダードプランの特典】
Paidで購入した場合、商品代金(税抜)の2%分のポイントが貯まる
Paidの支払い条件を「翌月払い」から「翌々月払い」に変更可能(要審査)
毎月頻繁に使う場合は、スタンダードプランにするとお得になる場合があります。
スーパーデリバリーのメリット
・1点から仕入れることができる
・商品数が豊富
・資金繰りの面での安心感がある
・クーポンを使えることも
・1点から仕入れることができる
ショップのURLなど証拠の提出が必要ではありますが、開業前でも登録することができます。
商品1点から注文できますが、送料や手数料の確認をしっかりしてくださいね。
・商品数が豊富
2025年10月現在、3,000社以上の企業、200万点以上の商品が出品されている大規模な卸・仕入れサイトです。
毎日のように新商品が登場していますので、きっとあなたのショップに合う商品が見つかるはずです。


▲多種多様なジャンルの商品が揃っています。
・資金繰りの面での安心感がある
クレジットカードやPaid(後払い)などが利用可能なので、支払いまで猶予ができます。
販売→売上代金の入金まで時間がかかりがちなネットショップでも、資金繰りが緩やかになり安心感があります。
・クーポンを使えることも
現在、無料会員登録で3,000円クーポンや送料無料クーポンが貰えます。
時々ですがクーポンが配布されることもありますし、企業ごとにセールをしているときもあります。
仕入れコストを抑えられるので活用していきましょう。
スーパーデリバリーのデメリット
・登録には審査が必要
・企業によっては個別に更に審査が必要
・登録には審査が必要
開業前でも利用開始はできますが、登録にはネットショップのURLの提示や事業実態の提示が必要になります。
・企業によっては個別審査が必要
スーパーデリバリーに登録した後は、出展している企業とそれぞれ取引することになります。
すぐに取引できる業者もありますが、一部の企業では取引申請が必要です。
個別に審査を受けて容認してもらえれば取引が可能になります。
販路や販売条件など条件に合うかを見られますので、事業形態によっては断られる可能性もあります。

▲個別審査が必要な企業は申請し、審査通過後に卸価格が見ることができるようになります。
スーパーデリバリーは売れないと言われる理由
ネット上の卸問屋は「誰でも登録できるため競合が多く売れにくい」と言われることがあります。
しかし、スーパーデリバリーでは申請者を審査する企業も多いですので、「誰でも仕入れられる商品ではない」商品がスーパーデリバリーには存在しています。
何を仕入れるか吟味すること。
仕入れた商品は撮り直したり、商品説明文を独自に作るなど他店と差別化していけば、しっかり売上を伸ばしていくことが可能です。
以下は私が効果があったと思った施策です。
・ショップのジャンルに合った商品を仕入れる
・申請が必要な企業・メーカーと取引する
・商品写真を撮りなおす
・商品説明文を独自に考える
・SNSでしっかり宣伝する
上記をしていけば、同じ商品を扱う他店とも差別化していくことができます。
仕入れは競合調査が最重要
売れる商品を見つけるためには競合調査をすることが重要です。
例えばスーパーデリバリーにて、定価1,000円の商品を6掛の600円で仕入れるとします。
定価で売れれば400円の利益を出せますが、ほとんどの競合店が800円くらいの価格で出していたら、定価では売れにくいですし、同じ800円で出しても利益率が低くなりますよね。
そういう商材は避けた方が良いです。
価格競争に巻き込まれるのはできるだけ避けましょう。
特に楽天やAmazonで定価よりかなり安く出品されている商品は、個人のネットショップでは太刀打ちするのはかなり難しいです。
値崩れしていないもの、掛け率が低いものなど利益を出せる商品を選びましょう。
スーパーデリバリーの使い方
1.登録する

【スーパーデリバリー】のトップページから登録申請をします。

メールアドレスを入力し、「登録を始める」をクリックすると、登録用URLが記載されたメールが届きます。

メールに記載されたURLから登録手続きを進めます。
必要事項を入力しますが、ネットショップでは開業前の場合でもURLが必要ですのでご注意ください。



名前や住所等の必要事項を入力し「申し込む」をクリックすれば完了です。
2.取引申請する
卸価格が見ることができない企業は個別に取引申請する必要があります。
企業には取引条件がありますので、申請する前、注文する前にしっかり確認しましょう。

▲ネットショップ仕入れの場合は「ネット販売」に丸がついていることが絶対条件です。
企業によってはAmazonや楽天の出品が不可となっている場合がありますので必ず確認しましょう。
3.注文する
楽天などで注文するのと同じように、欲しい商品をカートに入れて注文します。
企業から商品が発送されますので、受け取れば仕入れ完了です。
使用できる支払い方法
・代金引換
・クレジットカード決済
・Paid(後払い)
企業によって利用できない支払い方法もありますので、発注前に確認しましょう。
特に代金引換ができない企業が多い印象です。
ドロップシッピングはできる?

商品や企業ページに取引条件が記載されていますので「消費者への直送」「ご購入前の販売」がどちらも〇になっているものがドロップシッピング可能の商品ということです。
調べてみましたが、あまり量はなさそうでした。
【体験談】スーパーデリバリーを実際に使った感想
私は12年間個人でネットショップを運営しました。
開業当初、仕入れ先として使用していたのが【NETSEA(ネッシー)】と【スーパーデリバリー】です。
・様々な企業が出展しているため、思わぬ商品に出会えること
・スーパーデリバリーを通して個人でもメーカーと直接取引できること
は大きなメリットです。
1年目、売れずに暇だった時期に私はNETSEAとスーパーデリバリーの商品をずっと見ながら、何を仕入れるか、どんなサイトにしていきたいかをイメージを固めていきました。
※本当はオープン前に固めるのが理想です・・・。
仕入れ先については以下記事でもご紹介しています。

ショップのイメージを膨らませ、NETSEAとスーパーデリバリーの他にもメーカーや海外サイトから仕入れていき、ジャンルを確立するにつれて、徐々に売上も伸びていきました。
スーパーデリバリーで商品数を増やし、ショップの規模を拡大することでメーカーと直接取引申請をする際の信用にも繋がったと思っています。

仕入れるだけではなく、売れ筋ランキングや特集を見ながら今の流行、今後のジャンルや商品を考えるのにも有効的に活用できます
12年間、定期的に仕入れていましたので、「売れない」ということは全くありません。
大切なのは自分のショップに合う商品を見つけること、何を仕入れるか考えること、競合調査することです。
まとめ | スーパーデリバリーは事業者なら登録していて損はなし!
スーパーデリバリーで仕入れても売れない?の答えは「いいえ」です。
自分のショップに合ったものを競合調査をしてから仕入れ、宣伝していけば利益を出すことが可能です。
むしろ、個人でも企業と簡単に取引開始することができる魅力的なサービスと言えます。
スーパーデリバリーはネットショップ運営者だけでなく、実店舗の方、物販以外の事業者の方にもおすすめです。
什器、消耗品や備品など様々な商品があるので一度チェックしてみてくださいね。
月額無料で登録できますので、登録していて損はないでしょう。
企業数3,000社、商品数200万点を超える中から、ショップの運命を変えるような企業や商品に出会うこともあるかもしれません。



