スマホ撮影でもOK!ネットショップの商品画像の準備と撮影のコツ

ネットショップを一人で始めたけど、商品画像ってどうすればいいの?
カメラに詳しくないし、画像がうまく取れない・・・。
一人で運営していて、特にカメラに詳しくない方にとって商品の写真撮影はハードルが高く感じますよね。
でも実は、スマホでも十分魅力が伝わる写真撮影をすることが可能です。
ネットショップ運営を12年間していた私も撮影は得意ではありませんでしたが、撮影ボックスなどを駆使して商品画像を準備していました。
更に自分で撮るだけが商品画像を準備する手段の全てではありません。
メーカーから画像を提供してもらえる場合は、それを活用することも可能です。
効率よく商品ページを作り上げていくことができますよ。
この記事では、カメラが得意でない一人運営の方でもできるスマホ撮影の設定や加工のポイントや、メーカーから画像を借りる際の注意点について詳しくご紹介します。
商品画像に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
売れる商品画像の条件とは?
ネットショップはお客様が実際に商品を手に取ることができません。
ですので商品画像が顧客の購買意欲を左右する大きな要因のひとつになります。
どんな見た目か、大きさか、質感か、用途のイメージなどの部分を伝えることができる商品画像を用意することが購入へと繋がるためにとても大切です。
明るくハッキリ!基本を押さえた商品写真
明るさや色合いが適切であることや、ブレやぼやけがないことが基本です。
また商品が見切れていないか、アップにしすぎて形が分かりづらくなっていないかなど確認してみましょう。
使用イメージが伝わる写真
服をネットで買いたい時は着用感かサイズ感がわかると自分が使う際のイメージがしやすいですよね。
使用イメージの写真は購買意欲アップに繋がるので用意しましょう。
商材によっては個人で撮影は難しいかと思いますので、メーカーの写真を借りるなどして出来る限り掲載するようにしましょう。
スマホでもOK!商品画像の撮影のコツ

【撮影に必要なもの】
カメラ(スマホでも可)
背景
撮影ボックス
商品の材質によっては反射するものもあり、自分の撮っている姿が映り込んだりしないように注意が必要です。
そのほか必要に応じて小道具なども用意しましょう。
100均の造花やドライフラワー、ラッピング用品なども活用できる場合がありますよ。
カメラはスマホでも良いのですが、カメラ性能を重視して機種変更するようにしてください。
スマホ撮影では「明るさ」「ホワイトバランス」の設定で色合いが大きく変わります。
実物に近い色になるように設定してください。


▲上の2枚はスマホカメラの「明るさ」と「ホワイトバランス」のみ設定を変更して撮影した写真です。
かなり変わる要素なので、実物に近くなるように設定してみてください。
撮影する際は撮影ボックスを活用する
小さ目の小物の商品を取り扱う場合は撮影ボックスを用意するのがおすすめです。
商品を美しく撮影するために設計されたアイテムで、背景やライトなどが付属しているものもあり簡単に商品撮影ができるようになります。
▼撮影ボックスを探したい方はこちら
私も手持ちの撮影ボックスで簡単にですが撮影してみました。
左側の画像が撮影ボックス無し、右側が撮影ボックス使用です。
まったく同じ場所で太陽光のみの光源で撮影しています。背景はただの白い紙です。(ホワイトバランスと明るさ調整はしています)


反射による映り込みが激減して、影が和らいでいますよね。
ライトを使ったり、撮影場所によってはもう少し綺麗に撮れると思います。
あまりお金をかけたくない場合は「撮影ボックス 自作」などで検索してみると100均のアイテムで作る撮影ボックスの作り方を紹介しているサイトがありますので調べてみてくださいね。
「やっぱりプロっぽい写真が取りたい!」
そんな方におすすめなのが、初心者向けの商品写真撮影講座です。→ 【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】
一度学べば、ネットショップ以外のフリマサイトなどに私物を出品したいときなどにも活用していけます。
SNS用の写真を撮っておくのがオススメ!
例えば新商品の写真を撮るときは、新商品を全部並べてみた写真もあわせて撮りましょう。
発売日にSNSで「新入荷しました」とそれを貼ると、ぱっとで新商品が見比べられてお客様が気になるアイテムを見つけやすくなります。
SNS用の写真は、ショップで紹介しているものと別画像を使ってみましょう。
新たな顧客に刺さる場合がありおすすめです。余裕があればやってみてくださいね。
商品画像の仕上げは編集ソフトを活用
スマホで写真を撮った後は編集ソフトで仕上げましょう。
不要な部分をトリミングしたり、テキストを入れたり、カラー調整をしたりすることが可能です。
有料ソフトであれば「Photoshop」が有名ですが、「Canva」や「Paint.NET」などフリーで使えるソフトも十分編集可能です。
ネットショップにアップする際にはサイズの制限があり編集して変更しておく必要がある場合があります。
編集ソフトもひとつ準備しておきましょう。
メーカーから商品画像を借りていいの?注意点は?
楽天などモールで商品を調べたとき、同じ画像がずらっと並ぶのをみたことがありませんか?
あれはメーカーさんから画像を借りている方たちだと考えられます。
実はメーカーさんが公式で商品写真を提供している、もしくはダウンロードして使っていいですよと言ってくれる場合があります。
プロが撮っているので当然綺麗です。ぜひ活用しましょう!
ただし、しっかりメーカーに確認して許可を取って使ってくださいね。
商品画像の転載を許可していないメーカーもありますので、もし勝手に使った場合、今後の契約を打ち切られる場合があります。

以前紹介した商品卸のサイト、スーパーデリバリーやNETSEA(ネッシー)では取引条件の画面に画像転載に記載されているのでしっかり確認してくださいね。
※画像を借りる場合の注意点
メーカーから商品を借りる場合は競合との差別化が難しくなります。
楽天やYahoo!ショッピングなどのモールで同じ画像が並んでいたら、顧客のほとんどの方は安い店舗で購入するでしょう。
1枚でもオリジナルの写真を用意するか、価格競争に参戦するか、他の部分でしっかりと差別化できるようにしましょう。
できれば画像の1枚目の画像だけでも自分で用意しておくとショップ全体にも統一感が出るのでおすすめです。
商品画像で気を付けて欲しいこと3選
1.他店の画像を勝手に使うのはNG
ネット上の写真であろうとも著作権が存在します。
競合の他店舗の写真が素敵でも画像をダウンロードして勝手に使うのは絶対にNGです。
競合店からクレームが入る可能性がありますし、お客様からの信頼を失う場合もあります。
画像は自分で用意しましょう。
2.有名人やキャラクターを勝手に使わない
勝手に有名人やキャラクターを入れて撮影するのはやめましょう。
撮影小物として使うのは避けてください。
著作権や肖像権の侵害に当たってしまう可能性があります。
小さな個人のショップだから大丈夫とは思ってはいけません。
3.加工のし過ぎに注意!
画像の編集ソフト、スマホの加工ソフトは優秀なものが増えています。
加工しすぎて現物とかけ離れないように注意しましょう。
加工しすぎると色合いや形が崩れてしまうこともあります。
綺麗に見せることも大事ですが、不必要なクレームを防ぐには出来る限り現物に近い写真を用意することが大切です。
プロレベルの商品写真を用意するには?
商品写真撮影について学ぶ
商品撮影について学びたいならプロの力を借りるのが一番です。
先ほども紹介しましたが、【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】では講師は広告写真のプロカメラマン。
基礎から撮影のコツなどを動画でわかりやすく解説してくれます。
ネットショップ運営を続けていく中でも商品撮影はずっと役立つ技術です。
一度学んでみる価値は大アリです◎
プロにお願いする
オリジナル製品などの場合は写真には絶対にこだわるべきです。
自分で撮影しても良いですが、プロに任せるのがおすすめです。
NEXTONEでは10万枚以上の制作実績から現EC市場が求めるトレンドを抑えつつ、商品撮影を実施。
煩わしいテキスト周りの制作や宣伝バナーも併せて制作してくれるサービスもあります。
お値段はかかりますが、自社製品の場合はプロに任せるとショップのクオリティも上がります。
まとめ:一人運営でも商品画像は工夫次第でなんとかなる!
ネットショップの商品画像はお客様の「買いたい!」という気持ちを左右する大事な要素のひとつです。
カメラの知識がなく苦手だなと思っている方でも、カメラ機能の優れたスマートフォンや撮影ボックスを活用したり、メーカーから画像を借りたりと、工夫次第で十分に対応可能です。
ただし、画像をメーカーから商品画像を借りる場合には著作権や使用許可の有無などの注意点もあるため、しっかり確認しましょう。
また、出来る範囲でオリジナル写真を加えることで、他店との差別化やショップ全体に統一感がでて印象アップにもつながります。
本格的な商品画像を用意したい場合は写真撮影について学んだり、プロにお願いするのもおすすめです。
一人運営は大変ですが、無理なく効率よく工夫して、楽しくネットショップ運営を続けていってくださいね。
他にもネットショップ運営について記事を書いています。
下記記事でご紹介していますので気になる記事があればぜひご覧ください。
あなたのネットショップ運営の参考になれば幸いです。




